今回は、ミニアクアを始めようとしている方や、水槽で生き物を飼い始めた方などビギナーさん向けに、
水槽にミジンコがいることでおこるメリットや、水槽にミジンコを入れると水質が良くなるのか?
などについて詳しくご紹介いたします。
ミジンコの存在、メリット
ミジンコは、メダカや稚魚を飼っている方などには、非常に役に立つ存在です。
稚魚などの餌として、乾燥ミジンコを購入したり(ペットショップやインターネットで購入することができます。)
ミジンコを飼育されている方もいます。
また、ミジンコは水質の良い水槽に現れるので、水槽の水質を確認する際の手がかりにもなります。
水槽にミジンコを入れると水質が良くなる?
汚染された水にミジンコを入れても、水質は良くなりません。
ミジンコは亡くなってしまいます。
ミジンコは、水槽内の食物連鎖を作る際に役立つので、水槽の環境作りには重要な存在だと思います。
しかし上記の通り、汚染された水ではミジンコは亡くなってしまいます。
では、どうしたらいいのか?
下記にて詳しくご紹介いたします。
ミジンコが亡くならない環境作り
ミジンコに適した環境は、ph7の中性の水で、水温は20度くらいです。
ミジンコは高温に弱いので注意してください。
日光があたる場所に水槽を置くと繁殖しやすくなります。
また、ペットショップやインターネットでは、温度計やphを測定することができる機械が販売されていますので、定期的に測定するのがおすすめです。
まとめ
今回は、水槽にミジンコがいるメリットや水質は良くなるのか?などについてご紹介しました。
ミジンコは稚魚などの餌になったり、水槽の水質が良いかどうかの確認に役立ちます。
汚染された水にミジンコを入れても、水質は良くなりません。
ミジンコは亡くなってしまいます。
ミジンコは水槽の環境作りに役立つので、ミジンコが亡くならない環境を作りましょう。
Ph7(中性の水)、水温20度が適しています。
高温に注目して、なるべく日光があたる場所に水槽を置きましょう。