今回は、金魚やメダカなどの魚を飼い始めた方向けに、ミジンコとブラインシュリンプの、栄養価の違いについてご紹介します。
魚の餌について困っている時に、参考にしていただけたら嬉しいです。
孵化4日目ブラインシュリンプ。
顕微鏡30倍。シュッとしてきた!ww pic.twitter.com/sAKuEcjVE4— 舞汁❄️maijiru (@mai_ntg) 2018年1月12日
どちらの方が栄養価が高い?
ミジンコより、ブラインシュリンプの方が栄養価が高いです。
下記にて、それぞれの特徴や値段などを詳しくご説明いたします。
ブラインシュリンプ
インターネットで「ブラインシュリンプ」と検索すると、「アルテミア」や「シーモンキー」が出てきませんか?
「アルテミア」は、ブラインシュリンプの別名です。
「シーモンキー」は、ブラインシュリンプを魚の餌用としてではなく、観賞用として飼うために改良されたものです。
ブラインシュリンプ、アルテミア、シーモンキーは大差ありませんので、同じものだと考えて大丈夫だと思います。
この記事では、「ブラインシュリンプ」を総称として使っています。
ブラインシュリンプは、ホウネンエビによく似て、透明で白っぽい色をしています。
ミジンコや人工餌と比べても、とても栄養価が高いです。
値段は(量にもよりますが)安いもので400~800円くらいです。
ミジンコ
ミジンコは、魚の餌としてはおすすめしません。
ミジンコは水槽に突然現れますが、突然消えてしまうこともあります。
ですので、安定した食料にはなりません。
栄養価も高いわけではないので、買うならばブラインシュリンプの方が良いです。
ミジンコを餌に魚を育てるより、ブラインシュリンプを餌にした方が長生きしますし、病気になりにくい魚になります。
まとめ
上記の通り、ミジンコよりブラインシュリンプの方が、栄養価が高いです。
ブラインシュリンプは、アルテミアやシーモンキーとも呼ばれていて、透明と白色の体が特徴です。
栄養が高いので魚の餌にぴったりです。
ブラインシュリンプが高いと感じる方には、人工餌がおすすめです。
200~400円くらいで購入することが出来ます。
赤虫なども、ブラインシュリンプより安いように感じます。