ミジンコは、実はたくさんの種類があるんです。
今回は、ミジンコの種類について紹介していきます。
そしてそれぞれどくらいの大きさなのかについても紹介していきます。
ミジンコのことを詳しく知っていきましょう。
ミジンコの正体
まずは、ミジンコの正体について知っておきましょう。
ミジンコとはどういった生き物なんでしょうか。
ミジンコは微小な甲殻類
ミジンコは甲殻類に分類されています。
また、ミジンコは多細胞生物です。
昔理科の授業でミジンコの生体について学んだという方は多いのではないでしょうか。
ミジンコの大きさが小さいということは、多くの人が知っているでしょう。
ミジンコは1.5㎜~3.5㎜程度の大きさとなっています。
ミジンコの種類と大きさ
ミジンコには種類がたくさんあり、種類によって大きさが異なります。
代表的なミジンコ
ミジンコといえば、約1㎜の大きさのミジンコが日本ではかなりの確率で見る事ができます。
教科書に載っているミジンコはこのミジンコのことが多いです。
1㎜以下のネコゼミジンコも日本で数多く見つかっています。
さらに約0.5㎜以下大きさのオナガミジンコ、約1㎜の大きさのタマミジンコ、0.1㎜以下のゾウミジンコなどが代表的なミジンコです。
日本ではミジンコ、ネコゼミジンコが見つかる割合が多いことが分かっています。
まだまだたくさんの種類のミジンコがいる
先ほど紹介したミジンコの中以外にも、まだまだたくさんの種類のミジンコがいます。
次に紹介するミジンコは比較的珍しい種類のミジンコです。
1㎜前後のアオムキミジンコ、1㎜~2㎜ほどの大きさのオカメミジンコ、0.5㎜以下のゾウミジンコモドキ、約2㎜のシダ、約0.5㎜のホロミジンコ、約0.5㎜のフトオケブカミジンコ、0.1㎜以下のケブカミジンコモドキ、などがいます。
実はミジンコにはたくさんの種類があり、大きさが違うということが分かったでしょう。
まとめ
今回はミジンコの種類について紹介しました。
たくさんの種類がいることが分かったでしょう。
また、種類によって大きさが異なることも分かりました。
ちなみに大きさは大人の平均的な大きさです。
大人のミジンコといってもどの種類のミジンコもやっぱり小さいですね。
赤ちゃんはもっと小さいんですよ。