人間もそうですが、フレッシュな食べ物は魚も良く食べます。
フレッシュな生き餌のミジンコは魚にとってご馳走でどのような魚が食べるのでしょう。
ミジンコが餌になる魚は?ミジンコと人工餌の違いなんでしょう?
どんな魚がミジンコを食べるのでしょう?
淡水や淡水魚についてやミジンコと人工餌の違いはなんでしょう。
ミジンコを食べる主な魚は?
ミジンコは卵から孵化した稚魚のおすすめの生き餌です。
ブラインシュリンプが食べられないほどの小さい稚魚も食べられるので、水面に上げるのが難しい小型魚の餌としてもミジンコは最適な餌になります。
やや大きい成体のミジンコは繁殖を控えた親魚の餌になり、卵から孵化したばかりの小さい幼体のミジンコは稚魚の最適な生き餌になります。
ミジンコを好きで食べる魚は、メダカやメダカの仲間やランプアイや卵生メダカの仲間です。
その他に金魚や錦鯉やドジョウやタナゴなどの淡水魚もミジンコを食べます。
ミジンコと人工餌の違い
ミジンコを生き餌として与えるメリットは、餌自体が生きているので人工餌と違い水が汚れにくいです。
環境条件が良ければ勝手に増えます。
魚の食い付きが良いです。
人工餌はメダカ用や金魚用や錦鯉用などの人工餌が売られていて、飼育する魚の種類と大きさに合った餌を選んで与えると良いでしょう。
金魚用や錦鯉用の餌を与えるメリットは、色揚げや発色を良くする餌もあるので色を強調したい場合には、金魚用や錦鯉用の餌を与えると良いでしょう。
淡水と淡水魚について
ミネラルなどの濃度が高すぎても低すぎても淡水とは言わず、塩分濃度の低い水、生物が生体維持のために利用可能程度に塩分濃度が低い水の事を淡水と言います。
河川など流れる水や湖沼など溜まった水や雪原や氷河などの積もった氷雪などの状態、氷雪を含めて地下水として流動したり閉じ込められた状態で淡水があります。
海には海水以外の氷山を含む流氷として淡水があります。
淡水魚とは川や湖といった淡水に住む魚の事を言います。
現在知られている魚類全体の43%が淡水魚です。
淡水魚と一口に言っても種類は多く非常に多様性に富んでいて、淡水魚をペットとして飼育する場合もたくさんの選択肢があります。
まとめ
ミジンコは生き餌として色々な魚の餌として重宝するのが分かりました。
ミジンコを食べる魚を飼っている飼い主さんは、飼っている魚の餌が食い付きが悪い時にはミジンコの生き餌を与えるのにチャレンジしてみましょう。