観賞魚にもいろいろな魚がいると思いますがメダカに似ているとも言われるアカヒレとはどんな魚なのか、
ミジンコをアカヒレの稚魚も食べるのかなどを調べて、メダカとの違いが分かるようにしたいと思います。
目次
アカヒレとはどんな魚で種類はどれくらいいる?
アカヒレとはどのような魚で観賞用の種類はどれくらいの種類がいるのでしょう。
アカヒレとは?
アカヒレはコッピーと言う名前でも売られている観賞魚です。
アカヒレの元々の生息地は中国で、アカヒレは熱帯の熱帯魚ではなく温帯に生息する温帯魚です。
アカヒレの故郷は、中国広東省にある白雲山と香港の一部で英名では、ホワイトクラウドマウンテンフィッシュと呼ばれます。
ベトナムのアカヒレもいて、ベトナム産のアカヒレは熱帯魚として飼う必要があります。
アカヒレの種類は?
観賞魚として流通している種類は、アカヒレとゴールデンアカヒレとロングフィンアカヒレとベトナムアカヒレがいて、
ゴールデンアカヒレは普通のアカヒレの色素欠乏した突然変異により誕生したアカヒレの改良品種で、
光の加減で目の周りが薄っすらと淡いブルーに輝き体は黄金色に見えます。
ロングフィンアカヒレは普通のアカヒレからヒレを長くなるように品種改良されたアカヒレの改良品種で、
ヒレをふちどるワンポイントはありませんが、長いヒレは水中で優雅に揺れ豪華に見えます。
ベトナムアカヒレはベトナム産のアカヒレで、中国産のアカヒレと比べるとサイズが一回り小さくて、
下のヒレが赤く染まる種類で頭から尾にかけて黒いラインがくっきりしていて美しく豪華に見えます。
アカヒレとゴールデンアカヒレは、強健で飼育しやすいので初めて観賞魚を飼う人におすすめです。
ミジンコをアカヒレの稚魚も食べるのでしょうか?
小魚や稚魚の餌として最適な生き餌のミジンコをアカヒレの稚魚は生後どれくらいで食べるのでしょうか。
ミジンコをアカヒレの稚魚も食べる
誕生して間もない稚魚はインフゾリアや人工の餌を細かくすり潰した餌などを与えますが、順調に成長して2週間以上経つ頃にはミジンコやブラインシュリンプなどが食べられるようになります。
アカヒレの体格や体色は餌によって違ってきますので、アカヒレの体を綺麗に発色させたい場合は餌選びが重要なポイントになります。
まとめ
人間も含めて生物の体作りや健康維持には食糧はとても重要なポイントだと思いました。
飼い主さんは餌の種類などを把握して、健康で綺麗な観賞魚を飼育しましょう。