今回は、金魚やメダカなどの魚を飼い始めた方向けに、ミジンコとブラインシュリンプの、栄養価の違いについてご紹介します。

魚の餌について困っている時に、参考にしていただけたら嬉しいです。

どちらの方が栄養価が高い?

ミジンコより、ブラインシュリンプの方が栄養価が高いです。

下記にて、それぞれの特徴や値段などを詳しくご説明いたします。

ブラインシュリンプ

インターネットで「ブラインシュリンプ」と検索すると、「アルテミア」や「シーモンキー」が出てきませんか?

「アルテミア」は、ブラインシュリンプの別名です。

「シーモンキー」は、ブラインシュリンプを魚の餌用としてではなく、観賞用として飼うために改良されたものです。

ブラインシュリンプ、アルテミア、シーモンキーは大差ありませんので、同じものだと考えて大丈夫だと思います。

この記事では、「ブラインシュリンプ」を総称として使っています。

ブラインシュリンプは、ホウネンエビによく似て、透明で白っぽい色をしています。

ミジンコや人工餌と比べても、とても栄養価が高いです。

値段は(量にもよりますが)安いもので400~800円くらいです。

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ミジンコ

ミジンコは、魚の餌としてはおすすめしません。

ミジンコは水槽に突然現れますが、突然消えてしまうこともあります。

ですので、安定した食料にはなりません。

栄養価も高いわけではないので、買うならばブラインシュリンプの方が良いです。

ミジンコを餌に魚を育てるより、ブラインシュリンプを餌にした方が長生きしますし、病気になりにくい魚になります。

まとめ

上記の通り、ミジンコよりブラインシュリンプの方が、栄養価が高いです。

ブラインシュリンプは、アルテミアやシーモンキーとも呼ばれていて、透明と白色の体が特徴です。

栄養が高いので魚の餌にぴったりです。

ブラインシュリンプが高いと感じる方には、人工餌がおすすめです。

200~400円くらいで購入することが出来ます。

赤虫なども、ブラインシュリンプより安いように感じます。

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