色とりどりの綺麗な熱帯魚、大きめなサイズのものからかわいいサイズのものまで、見ているだけで癒されますよね。

熱帯魚や金魚などはミジンコを生き餌とすることはよく知られていますが、では実際にどのような熱帯魚がミジンコを餌としているのでしょうか?

またその餌となるミジンコは何を食べて成長しているのでしょうか?

ミジンコ 熱帯魚 餌

熱帯魚の種類

一口に熱帯魚と言っても、その種類は様々です。

住んでる場所も様々で、海水の中で住んでいる魚もいれば淡水に住んでいる熱帯魚もいます。

見た目も大きさもバラバラですので餌にするものも様々でしょう。

熱帯魚の大きめの種類といえば、三角の形が特徴のエンゼルフィッシュや丸みがあり模様が特徴的なディスカス、いつも水の底で静かにしているイメージのコリドラスが居ます。

小さいものだと、ネオンテトラやカクレクマノミなどご存知の方も多いかと思います。

これらの熱帯魚の中でミジンコを餌とする種類も居るのでしょうか?

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ミジンコを餌とする熱帯魚

様々な種類の熱帯魚の中で、ミジンコを餌としている熱帯魚はたくさんいます。

大きめの熱帯魚は動物性の餌を好み、アカムシやイトミミズなどを主な餌としています。

比較的小さなサイズの熱帯魚たちの間では、ミジンコは生き餌として人気のようです。

例えば、発色がとても綺麗なネオンテトラや細長い身体のパイプフィッシュ、小さな箱型の淡水ハオコゼなどもミジンコを餌としている熱帯魚の仲間です。

大きい魚もミジンコを食べていたりしますが、餌としてはやはり足りないようです。

ミジンコの餌

では、熱帯魚たちに餌として食べられているミジンコは、普段どのようなものを食べているのでしょうか?

ミジンコの餌は植物性プランクトンやバクテリアです。

中でも有名なものだとミドリムシやゾウリムシなどが挙げられます。

特にユーグレナでお馴染みのミドリムシは、たくさんお栄養素を含んでいるため、ミジンコにとっても優秀な生き餌となります。

こうして元気に育ったミジンコが、今度は熱帯魚たちの優秀な生き餌となっていきます。

まとめ

ミジンコと熱帯魚の餌についてそれぞれ調べてみましたが、熱帯魚については種類が多すぎてここにはすべて書ききれませんでした。

皆さんも水族館などで見たことがあると思いますが、熱帯魚の種類や大きさは本当に様々です。

そこには必ずミジンコと熱帯魚と同じような食物連鎖が存在するのです。

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